
近江ARS「龍門節会」【第1・2・3・4部】映像(約180分)
本アーカイブ映像は、2024年9月4日に寿長生の郷にて開催しました近江ARS 「龍門節会」の【第1・2・3・4部】映像です。配信期間は、2025年3月4日〜2026年12月31日です。
HYAKKEN MARKETでは、近江ARS「龍門節会」の映像配信(有料)をしております。ぜひ、この機会にご視聴ください。
さらに詳細の内容は、下記よりご確認いただけましたら幸いです。
↓近江ARS・第2回 龍門節会 ダイジェスト記事
https://arscombinatoria.jp/omi/news/60
↓近江ARS・第2回 龍門節会「寄せる」
動画はこちら
【第1部:笑う門には】
「果節の間」の壁に描かれた大きな太陽を背に落語の高座が設えられた。2024年8月12日に他界した松岡正剛への想いをかみしめながら柳家花緑師匠と弟子の柳家勧之助師匠が登壇した。この日の演目は龍門節会を始めた松岡の志をものがたるような二席だった。
【第2部:セイゴオ寄せ】
大きな窓ガラスから明るい光がさす広間へと場所を移ると、目に入るのは、一風変わった床の間である。学芸員の横谷賢一郎が松岡のために設えた「千夜千床」だ。叶 匠壽庵の芝田冬樹が用意した薯蕷饅頭「光琳菊」と三井寺執事の福家俊孝が淹れた三井寺茶が供えられる。客人たちにも、菓子と茶が振舞われると、横谷による室礼語りがはじまった。
【第3部:芭蕉と座】
「風来の間」に足を踏み入れる。「芭蕉と松岡さんは重なるのではないか」と葡萄の脇に立った三井寺長吏の福家俊彦が、胸の内に秘めていた問いをもちだして、芭蕉語りをはじめた。俳諧は、日常的な言葉を使いながら日常世界の見え方を変えていくことに妙味がある。そして、多くの人々と連なって行なう座の文芸でもある。
つづいて福家に呼ばれて、文芸評論家の安藤礼二氏が舞台上にあがり、芭蕉と松岡の編集の技について語った。
【第4部:弟子は師匠なり】
ふたたび「果節の間」へと会場をうつす。少し早くなった日没で、辺りが闇に包まれはじめた。節会の最終章は、柳家花緑師匠、柳家勧之助師匠、和泉佳奈子の3人による鼎談。
<イベントの概要>
◎名称
近江ARS「龍門節会」
◎内容
【第1部】笑う門には |柳家花緑、柳家勧之助、
小花、佳つ春、槇里子、だん満
【第2部】セイゴオ寄せ |福家俊孝、横谷賢一郎
【第3部】芭蕉と「座」 |福家俊彦、横谷賢一郎、安藤礼二
【第4部】弟子は師匠なり|柳家花緑、柳家勧之助、和泉佳奈子
◎日時
令和6年9月4日(火)
◎場所
寿長生の郷 |〒520-2266 滋賀県大津市大石龍門4-2-1
◎出演
柳家花緑 落語家
柳家勧之助 落語家
芝田冬樹 叶 匠壽庵 代表取締役社長
福家俊彦 天台寺門宗・総本山三井寺(園城寺)第164代長吏
横谷賢一郎 博物館学芸員、見立数寄者
特別出演| 安藤礼二、小花、佳つ春、槇里子、だん満
進行 | 和泉佳奈子
◎定員
約30名
◎推薦図書
松岡正剛著『見立て日本』KADOKAWA
松岡正剛著『千夜千冊エディション 芸と道』KADOKAWA
柳家花緑著『柳家花緑の同時代ラクゴ集 ちょいと社会派』
柳家花緑著『マンガで教養やさしい落語(マンガで教養シリーズ)』
◎主催
近江ARS(アルス)
https://arscombinatoria.jp/omi
◎お問合せ
近江ARS本部 滋賀県大津市栗林町3-1中山事務所内 中山雅文
近江ARS総局 東京都千代田区九段南2-2-8松岡九段ビル百間内 和泉佳奈子
omi@arscombinatoria.jp (近江 ARS 担当 中山・和泉)
ご感想やご意見ほか、近江ARSのイベントなどのご案内をご要望の方は、本プロジェクトの公式サイトの「CONTACT」からご連絡いただけますようお願いいたします。
https://arscombinatoria.jp/omi
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さらに詳細の内容は、下記よりご確認いただけましたら幸いです。
↓近江ARS・第2回 龍門節会 ダイジェスト記事
https://arscombinatoria.jp/omi/news/60
↓近江ARS・第2回 龍門節会「寄せる」
動画はこちら
【第1部:笑う門には】
「果節の間」の壁に描かれた大きな太陽を背に落語の高座が設えられた。2024年8月12日に他界した松岡正剛への想いをかみしめながら柳家花緑師匠と弟子の柳家勧之助師匠が登壇した。この日の演目は龍門節会を始めた松岡の志をものがたるような二席だった。
【第2部:セイゴオ寄せ】
大きな窓ガラスから明るい光がさす広間へと場所を移ると、目に入るのは、一風変わった床の間である。学芸員の横谷賢一郎が松岡のために設えた「千夜千床」だ。叶 匠壽庵の芝田冬樹が用意した薯蕷饅頭「光琳菊」と三井寺執事の福家俊孝が淹れた三井寺茶が供えられる。客人たちにも、菓子と茶が振舞われると、横谷による室礼語りがはじまった。
【第3部:芭蕉と座】
「風来の間」に足を踏み入れる。「芭蕉と松岡さんは重なるのではないか」と葡萄の脇に立った三井寺長吏の福家俊彦が、胸の内に秘めていた問いをもちだして、芭蕉語りをはじめた。俳諧は、日常的な言葉を使いながら日常世界の見え方を変えていくことに妙味がある。そして、多くの人々と連なって行なう座の文芸でもある。
つづいて福家に呼ばれて、文芸評論家の安藤礼二氏が舞台上にあがり、芭蕉と松岡の編集の技について語った。
【第4部:弟子は師匠なり】
ふたたび「果節の間」へと会場をうつす。少し早くなった日没で、辺りが闇に包まれはじめた。節会の最終章は、柳家花緑師匠、柳家勧之助師匠、和泉佳奈子の3人による鼎談。
<イベントの概要>
◎名称
近江ARS「龍門節会」
◎内容
【第1部】笑う門には |柳家花緑、柳家勧之助、
小花、佳つ春、槇里子、だん満
【第2部】セイゴオ寄せ |福家俊孝、横谷賢一郎
【第3部】芭蕉と「座」 |福家俊彦、横谷賢一郎、安藤礼二
【第4部】弟子は師匠なり|柳家花緑、柳家勧之助、和泉佳奈子
◎日時
令和6年9月4日(火)
◎場所
寿長生の郷 |〒520-2266 滋賀県大津市大石龍門4-2-1
◎出演
柳家花緑 落語家
柳家勧之助 落語家
芝田冬樹 叶 匠壽庵 代表取締役社長
福家俊彦 天台寺門宗・総本山三井寺(園城寺)第164代長吏
横谷賢一郎 博物館学芸員、見立数寄者
特別出演| 安藤礼二、小花、佳つ春、槇里子、だん満
進行 | 和泉佳奈子
◎定員
約30名
◎推薦図書
松岡正剛著『見立て日本』KADOKAWA
松岡正剛著『千夜千冊エディション 芸と道』KADOKAWA
柳家花緑著『柳家花緑の同時代ラクゴ集 ちょいと社会派』
柳家花緑著『マンガで教養やさしい落語(マンガで教養シリーズ)』
◎主催
近江ARS(アルス)
https://arscombinatoria.jp/omi
◎お問合せ
近江ARS本部 滋賀県大津市栗林町3-1中山事務所内 中山雅文
近江ARS総局 東京都千代田区九段南2-2-8松岡九段ビル百間内 和泉佳奈子
omi@arscombinatoria.jp (近江 ARS 担当 中山・和泉)
ご感想やご意見ほか、近江ARSのイベントなどのご案内をご要望の方は、本プロジェクトの公式サイトの「CONTACT」からご連絡いただけますようお願いいたします。
https://arscombinatoria.jp/omi
- 商品名
- 近江ARS「龍門節会」【第1・2・3・4部】映像
- 内容
-
【第1部】笑う門には|柳家花緑、柳家勧之助【第2部】セイゴオ寄せ|福家俊孝、横谷賢一郎【第3部】芭蕉と「座」|福家俊彦、横谷賢一郎、安藤礼二【第4部】弟子は師匠なり|柳家花緑、柳家勧之助、和泉佳奈子
- 時間
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【第1部】約100分【第2・3・4部】約80分
- 配信期間
- 2025年3月4日〜2026年12月31日
- 出演者
-
柳家花緑落語家柳家勧之助落語家芝田冬樹叶 匠壽庵 代表取締役社長福家俊彦天台寺門宗・総本山三井寺(園城寺)第164代長吏横谷賢一郎博物館学芸員、見立数寄者
- 特別出演
-
安藤礼二小花佳つ春槇里子だん満
- 進行
-
和泉佳奈子
- 運営
- 近江ARS
- 企画
- 百間
- 協賛
-
叶 匠壽庵中山事務所