
近江ARS【還生の会Ⅱ-1】「心はどこへ」第1・2・3・4・5部の現地参加のお申し込み
還生の会Ⅱ 仏教をひらく・日本をゆさぶる
—— 還生の会Ⅱ-1 「心はどこへ」
還生の会のテーマは「仏教をひらく・日本をゆさぶる」。
「仏教」とか、「日本」とか、
あえて言葉にすると、ちょっと“大きすぎる”けれど、
どこかで気になって、引っかかっている言葉たち。
その“ひっかかり”を、ゆっくりと編みなおしてみる
場所があっても、いいんじゃないか。
それが、「還生の会Ⅱ」です。
第1回の主題は「心はどこへ」。
このちょっと不思議な問いに向き合うのが、3人の語り手です。 仏教の奥行きを深く見つめてきた末木文美士さん、 そこに風を吹き込むように問いをひらく福家俊彦さん。 このおふたりが、いわば「主人」として場をつくります。
そして、ここに大胆な視点をもって「客人(まれびと)」として登場するのが、ジャンルも時代も自在に飛び越える英米文学者・翻訳家・評論家の高山宏さん。
文学、美術、哲学、建築、アニメーションまでを自在に横断する“知の魔術師”が、「こころ」という主題を入口に、
西洋から東洋へ、翻訳から仏教へ、思考の迷宮をともに旅します。
——「夏目漱石の『こころ』は、なぜ“ひらがな”だと思う?」
——「“心臓”って、どう訳されるべきだろう?」
——「“心”の漢字は、どんな象形から生まれたのか?」
そんな問いが、笑いとともに私たちの思考をほどき、
やがて“仏教と翻訳”、“近代と資本主義”、
そして“現代の心”という奥深い森へと誘います。
簡単には答えのでないことについて考え、語らい、
まだ見ぬ他者の声や、思いがけない未来像と出会う、
そんなひと時をご一緒しませんか。
● この会を届けたい方々
還生の会は、専門家しか入れない場ではありません。むしろ、“なんかおもしろそう”という直感だけで来ていただける方、大歓迎です。「仏教って、いまの自分に何か関係あるの?」 そんな疑問を一緒に投げかけてみるところから始めます。
● もてなし・ふるまい・しつらい
松岡正剛の精神を受け継ぎ、
空間設えやもてなしの細部にまで心を込めて、
皆さまをお迎えします。
近江ARS一同、お待ちしております。
近江ARS【還生の会Ⅱ-1】「心はどこへ」(現地参加)の詳細
◎日時
令和7年6月15日(日)13時30分~18時30分頃(受付開始13時)
◎題目
「心はどこへ」
◎次第
<第1部> 灯の間(とものま) |末木文美士氏
<第2部> 風の座(かぜのざ) |福家俊彦氏
<第3部> 言の綾(ことのあや)|おもてなし
<第4部> 縁の音(えのね) |高山宏氏
<第5部> 還問交座 |ディスカッション
*次第の順番につきましては、変更の可能性がありますのでご了承ください。
*後日、【還生の会Ⅱ-1】の映像記録を編集して有料配信いたします。
◎場所
天台寺門宗総本山三井寺(園城寺)
◎住所
〒520-0036 滋賀県大津市園城寺町246 園城寺
◎会場
1〜3部:総本山三井寺事務所(地図参照「文化財収蔵庫」近く)
4・5部:国宝光浄院客殿
地図
https://miidera1200.jp/information
◎出演
還生灯主:末木文美士 (未来哲学研究所所長)
還生風主:福家俊彦 (三井寺第164世長吏)
ゲスト:高山宏 (英米文学者)
紫座:鷲尾龍華 (石山寺座主)
茶観:福家俊孝 (三井寺執事)
影守:中山雅文 (中山倉庫代表)
結象:和泉佳奈子 (百間代表)
◎菓子
芝田冬樹(叶 匠壽庵)
◎室礼
福家俊孝(三井寺)+中村碧(百間)
◎定員
約60名
◎参加費
<第1・2・3・4・5部>現地参加費 13,000円(税込)
*HYAKKEN MARKETにて事前支払いをお願いします
◎推薦図書
末木文美士『思想としての仏教入門』(トランスビュー)
凝然『八宗綱要』(鎌田茂雄訳注、講談社学術文庫)
◎会場での受付について
ご注文後に届く2通目のメールをご提示ください。
代理でお申し込みの場合は、当該メールを参加者様へ転送し、ご提示いただくようお願いします。
◎主催
近江ARS(アルス)
https://arscombinatoria.jp/omi
◎お問合せ
近江ARS本部 滋賀県大津市栗林町3-1中山事務所内 中山雅文
近江ARS総局 東京都千代田区九段南2-2-8松岡九段ビル百間内 和泉佳奈子
omi@arscombinatoria.jp (近江 ARS 担当 中山・和泉)
◎プロデュース
百間
<還生の会>とは?
「還生の会」という名前は、近江ARSの創設者・松岡正剛が命名しました。バーチャルに行きながら、もう一度リアルに戻って往生するという意味が込められています。
ご感想やご意見ほか、近江ARSのイベントなどのご案内をご要望の方は、本プロジェクトの公式サイトの「CONTACT」からご連絡いただけますようお願いいたします。
https://arscombinatoria.jp/omi
—— 還生の会Ⅱ-1 「心はどこへ」
還生の会のテーマは「仏教をひらく・日本をゆさぶる」。
「仏教」とか、「日本」とか、
あえて言葉にすると、ちょっと“大きすぎる”けれど、
どこかで気になって、引っかかっている言葉たち。
その“ひっかかり”を、ゆっくりと編みなおしてみる
場所があっても、いいんじゃないか。
それが、「還生の会Ⅱ」です。
第1回の主題は「心はどこへ」。
このちょっと不思議な問いに向き合うのが、3人の語り手です。 仏教の奥行きを深く見つめてきた末木文美士さん、 そこに風を吹き込むように問いをひらく福家俊彦さん。 このおふたりが、いわば「主人」として場をつくります。
そして、ここに大胆な視点をもって「客人(まれびと)」として登場するのが、ジャンルも時代も自在に飛び越える英米文学者・翻訳家・評論家の高山宏さん。
文学、美術、哲学、建築、アニメーションまでを自在に横断する“知の魔術師”が、「こころ」という主題を入口に、
西洋から東洋へ、翻訳から仏教へ、思考の迷宮をともに旅します。
——「夏目漱石の『こころ』は、なぜ“ひらがな”だと思う?」
——「“心臓”って、どう訳されるべきだろう?」
——「“心”の漢字は、どんな象形から生まれたのか?」
そんな問いが、笑いとともに私たちの思考をほどき、
やがて“仏教と翻訳”、“近代と資本主義”、
そして“現代の心”という奥深い森へと誘います。
簡単には答えのでないことについて考え、語らい、
まだ見ぬ他者の声や、思いがけない未来像と出会う、
そんなひと時をご一緒しませんか。
● この会を届けたい方々
還生の会は、専門家しか入れない場ではありません。むしろ、“なんかおもしろそう”という直感だけで来ていただける方、大歓迎です。「仏教って、いまの自分に何か関係あるの?」 そんな疑問を一緒に投げかけてみるところから始めます。
● もてなし・ふるまい・しつらい
松岡正剛の精神を受け継ぎ、
空間設えやもてなしの細部にまで心を込めて、
皆さまをお迎えします。
近江ARS一同、お待ちしております。
近江ARS【還生の会Ⅱ-1】「心はどこへ」(現地参加)の詳細
◎日時
令和7年6月15日(日)13時30分~18時30分頃(受付開始13時)
◎題目
「心はどこへ」
◎次第
<第1部> 灯の間(とものま) |末木文美士氏
<第2部> 風の座(かぜのざ) |福家俊彦氏
<第3部> 言の綾(ことのあや)|おもてなし
<第4部> 縁の音(えのね) |高山宏氏
<第5部> 還問交座 |ディスカッション
*次第の順番につきましては、変更の可能性がありますのでご了承ください。
*後日、【還生の会Ⅱ-1】の映像記録を編集して有料配信いたします。
◎場所
天台寺門宗総本山三井寺(園城寺)
◎住所
〒520-0036 滋賀県大津市園城寺町246 園城寺
◎会場
1〜3部:総本山三井寺事務所(地図参照「文化財収蔵庫」近く)
4・5部:国宝光浄院客殿
地図
https://miidera1200.jp/information
◎出演
還生灯主:末木文美士 (未来哲学研究所所長)
還生風主:福家俊彦 (三井寺第164世長吏)
ゲスト:高山宏 (英米文学者)
紫座:鷲尾龍華 (石山寺座主)
茶観:福家俊孝 (三井寺執事)
影守:中山雅文 (中山倉庫代表)
結象:和泉佳奈子 (百間代表)
◎菓子
芝田冬樹(叶 匠壽庵)
◎室礼
福家俊孝(三井寺)+中村碧(百間)
◎定員
約60名
◎参加費
<第1・2・3・4・5部>現地参加費 13,000円(税込)
*HYAKKEN MARKETにて事前支払いをお願いします
◎推薦図書
末木文美士『思想としての仏教入門』(トランスビュー)
凝然『八宗綱要』(鎌田茂雄訳注、講談社学術文庫)
◎会場での受付について
ご注文後に届く2通目のメールをご提示ください。
代理でお申し込みの場合は、当該メールを参加者様へ転送し、ご提示いただくようお願いします。
◎主催
近江ARS(アルス)
https://arscombinatoria.jp/omi
◎お問合せ
近江ARS本部 滋賀県大津市栗林町3-1中山事務所内 中山雅文
近江ARS総局 東京都千代田区九段南2-2-8松岡九段ビル百間内 和泉佳奈子
omi@arscombinatoria.jp (近江 ARS 担当 中山・和泉)
◎プロデュース
百間
<還生の会>とは?
「還生の会」という名前は、近江ARSの創設者・松岡正剛が命名しました。バーチャルに行きながら、もう一度リアルに戻って往生するという意味が込められています。
ご感想やご意見ほか、近江ARSのイベントなどのご案内をご要望の方は、本プロジェクトの公式サイトの「CONTACT」からご連絡いただけますようお願いいたします。
https://arscombinatoria.jp/omi
- 日時
- 令和7年6月15日(日)13時30分〜18時30分頃(受付開始13時)
- 参加受付
- 令和7年6月14日(土)12時まで
- 場所
-
天台寺門宗総本山三井寺(園城寺)
〒520-0036 滋賀県大津市園城寺町246 園城寺
1〜3部:総本山三井寺事務所(地図参照「文化財収蔵庫」近く)
4・5部:国宝光浄院客殿
- 出演
-
末還生灯主:末木文美士(未来哲学研究所所長)還生風主:福家俊彦(三井寺長吏)紫座:鷲尾龍華(石山寺座主)茶観:福家俊孝(三井寺執事)影守:中山雅文(中山事務所代表)結象:和泉佳奈子(百間代表)
- 定員
- 60名